京都から世界へ クラシックで彩る腕時計

from kyoto to the world 未分類
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腕時計、使ってますか?

私はもっぱらApple Watchを腕時計として使用していましたし、Apple Watchはとっても便利。

でもずっとApple Watchをつけていると、こんなことを思うことがあります。

「デザインに飽きてきたなあ」 「使い続けても劣化していくだけだからいつか変えないとなあ」

そんな時に私はApple Watch以外の腕時計を使いたいなと思うわけです。

そして、そんな瞬間が最近多く、Apple Watch以外の腕時計に興味を持ち出しました。

そこで、私が手にしたのが本日紹介する、KUOW (クオ) さんのアンティークリストウォッチです。

KUOE

KUOEと書いて「クオ」と読みます。

2020年に京都で設立されたベンチャー企業で、内村健二さんというデザイナーもされている方が設立されました。

彼が留学中に目にしたアンティークウォッチの魅力に取り憑かれ、誰でも手に取りやすい価格で魅力的な時計を作りたいと、設立されたそう。

独自のビジネスモデルによって、低価格でありながら高品質、高級感を伴ったデザインが洗練された腕時計作りをされています。

購入したモデル

私が購入したのは「OLD SMITH 90-001」というモデル。

old smith 90-001
OLD SMITH 90-001

文字盤はアラビア数字バージョンで、ベルトはイタリアンレザーを選択しました。

また、文字盤はブラック、ケース本体の色はゴールドを選択しました。

高級感を感じられつつ、おしゃれで落ち着いた印象です。

イタリアンレザーは他のベルトより多少値は張りますが、高級感はピカイチ。

イタリアンレザー
イタリアンレザー

通常のレザーに比べて薄く、柔らかいため購入当初から違和感なく腕にフィットし、上手く馴染んでくれます。

大きさは35mm、平面ではなくドーム状になったガラスが採用されており、全体的に丸みを帯びた優しい印象を抱きます。

丸みを帯びたデザイン
丸みを帯びたデザイン

文字盤下部には秒針があります。

全体的にシンプルながら、文字盤にはKUOE KYOTOの文字があり、ここが私が購入した大きな理由の一つ。

京都に在住するものとして、常に京都を身につけられることは幸せそのものなのです。

また、海外を意識したKUOEさんが、京都をPRする、また日本からの発信であるということが感じられます。

購入方法

基本となる時計部分は、OLD SMITH シリーズをはじめとして5種類ほど、文字盤のカラーはブラックやホワイトがメインです。

ベルトは通常のレザー、イタリアンレザー、ステンレス等から選択ができます。

高級感ある箱
高級感ある箱

感覚としてはケースのカラーや文字版の色を選択、ベルトを選択し、自分好みのモデルを作り上げる感覚です。

インターネットサイトでは全てのモデル、全ての組み合わせが一覧で閲覧でき、気軽にお好きなモデルを見つけることができるでしょう。

来店予約について

KUOEさんは2023年1月現在、実店舗を持っていません。

しかし、京都は烏丸御池近くにオフィスがあり、その一部がギャラリーとして実物を展示されています。

ネットを通じて来店予約をすると、そこで実物を見ながらお好きな時計を選択することができます。

私は内村社長自らが商品の案内をしていただけました。

内村さんは非常に落ち着いた方で、様々な質問にも答えていただきました。

KUOE
KUOE デザインの巾着

オフィスはベンチャー感のあるこじんまりとしたオフィスですが、そこから世界に時計を発信する、そんな拠点を見て、何だか応援したくなりました。

ぜひ京都を訪れた際には覗いてみてください。

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