皆さんはフリマアプリを使っていますか?
今回はフリマアプリについていい点、悪い点を考察した後、私がフリマアプリを使う理由について紹介していきます。
フリマアプリとは
フリマアプリとは、スマートフォンなどの端末を使ってフリーマーケットのように個人間での物品の取引を行えるアプリのことを言います。
代表的なものはメルカリ、筆者の私も日々使っています。

あとは楽天が運営しているラクマ、PayPayが使えるPayPayフリマなどがあります。
フリマアプリのいい点
- 欲しいものを安く買える
- 好きな値段でものを売ることができる
- 簡単に出品できる
- 欲しいものを安く買える
まずは欲しいものを安く買えます。
フリマアプリは当然のこと、中古品なので基本的にものは安く売られています。
そして、未使用品も稀に出品されていて、そうした質の高い物品も、一部の転売目的の出品者を除けば、定価より安く売られていることがほとんどです。
また、安く売られていることから、本命の商品までのつなぎとしてフリマアプリでものを購入し、本命の商品を手に入れたら再びフリマアプリで購入したものをフリマアプリで出品するという使い方もできます。
私はこの使い方で、iPadのMagic keyboardが届くまでの間にiPadのケースをメルカリで購入し、Magic keyboradが届いた後にそのケースを再びiPadケースをメルカリに出品しました。

私はiPadを日々活用していて、iPadが日々の生活を激変させる iPadによってQOLが爆上げされた私の体験から語るiPadの魅力、大学生が1年間のオンライン授業で役に立ったもの5選などの記事でも紹介しているぐらいなので、iPadのアクセサリー類はメルカリで購入したもので試してみる事がよくあります。
私の場合はこのような使い方で、実質無料でつなぎとしてのiPadケースを使うことができたのです。
- 好きな値段でものを売ることができる
次に、好きな値段でものを売る事ができます。
フリマ(フリーマーケット)形式なわけですから、出品者自身が自由に値段を決められるのです。
必要なくなった本や家電なんかを下取りに出すと相手から提示された値段に従うことになると思うので、満足できなかったり納得のいかない査定になることもあるでしょう。
しかし、値段を自分で決める事ができるので、納得のいく値段でものの取引をする事ができます。

- 簡単に出品できる
そして、簡単に出品できる事です。
メルカリなどのフリマアプリの出品方法は主に写真を撮って軽く商品の状態を記載するだけ。
メジャーな商品なら写真を撮っただけで商品情報を自動で入力してくれる機能や、商品のバーコードを読み取るだけで商品の詳細を記載してくれる機能もあるので、初めての出品における出品に対する恐れは全く必要ありません。
フリマアプリの良くない点
- トラブルが発生する事がある
- 発送手続きは自分でしなければならない
- トラブルが発生する事がある
まずは、トラブルに関する事です。
フリマアプリ、多くの人が個人間で取引をするプラットフォーム、という形式上、トラブルはどうしても発生してしまう事があります。
値段に関すること、配送の梱包、迅速さ、などがよくなかった時にクレームを入れる人もいますし、商品が偽物、商品が届かない、メッセージ機能の不適切な使い方など、私の到底思い付かないようなことまで、数多くのトラブルはやはり事実として発生しているようです。
ただ、私もフリマアプリを使っている限り、特にトラブルに出会った経験は今のところありませんし、普通に丁寧に迅速に対応していればトラブルに遭うこともないと思うので、安心して使っていただけると思います。
- 発送手続きは自分でしなければならない
出品、購入は簡単にできるのですが、発送手続きは自分自身でしなければなりません。
商品の梱包、発送といった作業をします。
梱包は100円ショップで簡単に入る俗にいうプチプチのような緩衝材などに商品を包み、適切なサイズの箱や封筒に梱包するというのが基本的な梱包の流れです。
発送は郵便局やコンビニに行って簡単な手続きをするという流れです。
どちらも難しいことではないのですが、やはり商品が売れるたびに商品の梱包や発送手続きをする過程は少し面倒なことだと感じます。
私がなぜフリマアプリを使うか
私は以上のようなメリット、デメリットを踏まえた上で、フリマアプリを使って日々ものの取引を行なっています。
では、私はなぜフリマアプリを積極的に使っているのかを説明しましょう。
- 高く売れる
まずは金銭的な理由から。
フリマアプリは基本的に下取りと比べると高く売る事ができます。
例えば、私の使っているiPhone11に関しては、Appleの公式サイトで下取りに出すと最高で42,000円となっていますが、メルカリでiPhone11を調べると、私と同じiPhone11のホワイト、128GBのsimフリーモデルが65,000円で取引されているという事実を確認する事ができました。

iPhone11の定価は2021年2月現在、Apple Storeで税別64,800円からとなっていますから、それに税金をプラスした値段を考えると、実質新品とほとんど変わらない値段で売却する事ができるという事がわかります。
このように限りなく定価に近い値段でものの取引ができるので、新商品が出るたびに持っているモデルを売却して新しいものを購入するというサイクルを作ると、実質的に損のないと言えるほどの値段で常に新しい商品を所持することもできます。
例:iPhone11を持っている人がiPhone12が発売された時すぐにiPhone11をフリマアプリで売却し、そのお金プラスわずかな差額でiPhone12を購入する
- ものに第二の人生を与える
そして、ものに第二の人生を与えるという目的でフリマアプリを使っています。
どうしても下取りに出すとなると下取りをしている店舗に行かなければならないことや、小さなものだと気が引ける、というようなことから使い終わったものは捨ててしまいがちですよね。
捨ててしまえばものはもう使われる事がなくなってしまうわけですが、もし他に誰かがそのものを使いたいという人がいるのであればその方の手に渡った方がものにとっても相手の人にとってもいい事だとは思いませんか?
私の元では役割を終えたものでも、他の誰かの元ならまだまだ活躍する事ができる。
そんなものたちの第二の人生をなくしてしまわないように、私はフリマアプリを使っています。
まとめ
フリマアプリは簡単に使う事ができ、ものにとっても人にとってもいい事づくめのシステムなので、使わない手はないでしょう。
意外なものが売れたりすることもあるので、些細なものでもいいので一度出品してみたり、購入してみたりされてはいかがでしょうか?
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