
記事を読んでくれてありがとうバター。
今日はカメラホルスターについて。
カメラホルスターというものを聞いたことはありますか?
簡単にいうと、カメラをバックパックやベルトにつけて楽に持ち歩こうという製品です。

首にかけてカメラを持ち歩こうと思うと重さで首が痛くなるし、手持ちだと落としそうで心配、そんなときに役に立つバター!。
これは色々なメーカーから販売されているのですが、PeakDesignのものが評判が良かったのですが、値段が高い、、、。
そこでもう少し安くていい物はないか、探して見つけたのがこの商品。
Ulanziのカメラホルスター。PeakDesignのおよそ半額と、手の出しやすい価格ではないでしょうか。

お試しに買ってみることのできる値段バター!
2021年1月に発売されたばかりの商品なので、レビューは少ないですが、ulanziの商品はミニ三脚でお世話になっていて安心できるメーカーさんなので、購入し使ってみました。
ちなみに、私が使っているulanziのミニ三脚はこちら
小さいですが棒は伸ばす事ができて、自撮り棒としても使えます。

耐荷重については記述がありませんが、私がα6400とsel35f18との組み合わせで使う分には問題なさそうです。
Tamronの17-70mmf2.8との組み合わせだと少し重心の問題で、安定しないと感じました。

結論
カメラホルスターを数日使ってみた感想を、結論から言うと、カメラが重いと肩が痛い。
当然のことではあるのですが、カメラの重みを体の片側に集中させるわけなので、重みが直に伝わり肩が痛くなります。
特に私はα6400にTamronの17-70 f2.8という組み合わせが気に入っているので、総重量はおよそ1kg。

この重さを肩に直で感じることで肩がかなり痛くなりました。
一日中つけているのは難しかったですね。
とはいえ、ストラップで首からかけて首が痛くなるのと比べればかなりマシなので、カメラを使う人は一度試してみて欲しいです。
特に軽いレンズとの組み合わせの時には効果を存分に発揮してくれると思います。
例えば、α6400にsel35f18という単焦点レンズの組み合わせをした時には、ほぼ違和感なく使うことができました。
この組み合わせならばずっとカメラを持ち歩いても苦にならないと感じたので、カメラホルスターを使うときは特に軽いレンズがいいかもしれませんね。
強いて言うならば、肩こりがひどい人は苦しいかもしれませんが、それって首からかける時も同じですよね?
カメラホルスターを使うメリット
カメラホルスターってどこで使うんやってことですが、カメラホルスターを使うことで、いつでもどこでも好きなタイミングで写真を撮れるようになるのです。
首からかけていたり、手でもったりしてると、どうしてもカメラが邪魔になることがあるので、シャッターチャンスを逃してしまいがち。

でも、カメラホルスターを使って固定しておけば、邪魔になる場面はグッと減り、ふとしたシャッターチャンスを逃すことがなくなります。
カメラホルスターからカメラを取り外す時間も、ほんのわずかですから、写真を撮りたいと思ったらすぐに写真を撮る事ができます。
フォトウォークをしたいとき、お子さんとお出かけするとき、どんな時でもきっと役に立ってくれることでしょう。
ulanziのカメラホルスターの使い方
カメラホルスターは2枚の板からなっています。

その2枚の板を、ネジをクルクルしてベルトや鞄に挟んで使います。

そのため、挟むところが分厚かったり、太いとつけにくい、もしくはつけられないといったことが起こるかもしれません。
FLOORPACKの場合はそこが細くて薄いのでつけやすいです。

私が使っているバックパックFLOORPACKについての記事はこちら!→クラファンで9000万円集めたあのFLOORPACKが届いた!ファーストインプレッション
向きは文字を逆向きにすると上からがちっとカメラをはめることができ、文字を見やすい状態にすると下からカメラをはめて使うことになります。
はめるときは上からの方が使いやすいですが、文字が逆向きになってしまうので、そこはお好みで。
はめるときはカメラをスライドさせるだけ。
カチッと言う音がすればOKです。
外すときは横にあるボタンを押しながら抜くだけです。

注意点
特にバックパックの肩紐につける場合、カメラホルスターが横に長い形状をしているので、体に当たってしまう事がありました。
頑丈に作られているので、素材は硬く、痛かったです。
私の場合、カメラの紐は必要で、外せないという人なので、カメラを紐で首からぶら下げながらカメラホルスターにカメラをはめるという使い方をしているのですが、飲食店で席につくときや、電車に座る時など、カメラホルスターからカメラを外しておかないと、カメラの紐が首に引っ掛かってカバンが下ろせなくなります。
体感のカメラの重さはかなり減るので、おすすめですが、同じ使い方をしたい方は気をつけてください。
アルカスイス対応のクイックリリースプレートをカメラにつけることになるので、アルカスイスに対応していない三脚などを持っている方はアルカスイス対応のシューを全ての三脚につけて統一してしまうと便利です。
そのとき、neewerのクランプを使うと、水平器もついていて固定も横のネジをくるくるするだけなので、便利ですよ。

リンクのある二つの商品は形は違いますが、役割は同じものです。

また来てバターね〜。
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